コラム

予備講座① 丸腰で人生最大の買い物をする!?【法律・契約編】

丸腰で人生最大の買い物をする
みなさんこんにちは。
予備講座①は、「丸腰で人生最大の買い物をする!?」です。

◆民法って何!?

さて、皆さんがしっかりとお勉強しないといけないのは、
民法
だけです。
これに尽きます。
得意の極論です(笑)
「宅建業法や建築基準法は勉強しなくてもいいの!?」
良いご質問です。
が、お勉強する必要は「一切ありません!!!」
その理由をご説明しますね!

◆契約の自由

まず、この日本という民主主義国家では、「契約」というものは、基本的に自由です。
例えば、
店で物を買う。
買取屋さんに物を売る。
どうぞ自由にやってください!!!
このことを指して、偉い学者さんは「契約自由の原則」な~んて堅苦しい言葉を使いますが、
要は、「個人同士の契約はどうぞご自由に」というだけの話です。
しかし、そのような民主主義国家も、成熟度が進むにつれ、悪い輩が生まれます。
例えば、
「この人何も知らないから、高く売りつけてやろう(ウッシッシ)」
「この人何も知らないから、安く買いたたいてやろう(エッヘッヘ)」
つまり、
個人 vs 個人
の場合は、自由でもOK♪ なのですが、
個人 VS 業者
の場合、情報量や知識、経験値に圧倒的な差が出ます。
この差を埋めるために、特別な法律が必要なわけです。
その名も、
「特別法!」 (センスないなぁ・・・)

◆住宅契約に関する特別法

例えばその例が、「宅建業法」です。
宅建業者が一般個人と契約をするときは、こういうルールで頼みますよ~
なんてことが事細かく書いてある。
そして、違反したときは、重たいペナルティーが待っているわけです。
例えば・・・
・免許取り消し!今後5年間免許やらない!ウォッホン!
・罰金!これでも食らえ!エッヘン!
・懲役!サイナラ~♪
・市中引き回し!(←ジョークです)
ですので、皆さんは宅建業法を知らなくても、その代わりにお役所の
偉い方々が目を光らせて、業者を監督してくれているのです。
だから、勉強はしなくても安心!なわけです。
よかったですね~。
同じような理屈で、建物を建てる時も、
「そんなん、わしの自由じゃけん!」
とやっていると、壊れやすい家やビル、隣の日当たりを無視した建物が出来てしまうので、
「建築基準法」という法律で、規制をかけているわけです。
こちらも、お勉強する「必要は一切なし!」
悪質業者が出ないように、お役人たちが目を光らせてくれています。
よかったですね~。日本に生まれて!

◆勉強すべき法律とは?

ということで、皆さんがお勉強しないといけないのは、
「宅建業法」、「建築基準法」のお守りの効力が及ばない点、
つまり「民法」だけ、ということになります。
少しは、気持ちが楽になりましたか?
次の講座は、契約のイロハ。「手付金」についてお話します。
>>次の記事予備講座② 知らなきゃ怖い!手付金【法律・契約編】