本講座① もう堪忍して!?消費税増税【税金編】

消費税増税

消費税増税で一体どうなるの!?



みなさんこんにちは。

本講は、特別講座「もう堪忍して!?消費税」です。

2019年10月1日にまたしても引き上げられる予定の

消費税の仕組みについてご説明します。


◆その駆け込み、ちょっと待った!!


消費税の増税が住宅購入にもたらす影響について、

5%⇒8%に増税した2014年当時、大きな話題を呼びました。

このたび予定されている8%⇒10%の引き上げ時にも、

前回同様、住宅購入の駆け込み需要とその反動減が生じるのではと言われています。

そんな中で、皆さんはいつ住宅を購入するのでしょう?

「そんなの、消費税増税前に駆け込まないと損!」

とお思いのアナタ!ちょっと待ってください!!

消費税の制度や増税の中身を知らずに、焦って駆け込み購入すると

もしかすると損をするかもしれませんよ?

一度急ぐ気持ちを抑え、落ち着いて消費税について見てみませんか。



◆月々の支払って、これだけ!?


消費税が上がると聞くと皆さんすごく、支払金額が高くなる印象をもちませんか?

でも実際は、皆さんが思うほど高くはならない可能性があります。

信じるか信じないかは、次の例を参考に判断してくださいね。


新築住宅購入を例にとります。

皆さんが1,000万円(税抜き)の建物を35年ローンで買うとします。

その場合……

消費税2%アップすると……月々476円の支払額アップ (20万÷35年÷12か月)

※20万は、消費税が上がることによる支払額増加分です。 


また消費税5%アップすると……月々1,190円の支払額アップ(50万÷35年÷12ヶ月)

(※注:金利は考慮にいれておりません)

ね!?こうしてみると、消費税が上がったとしても

支払額への影響は「え?これだけなの??」という風になりますよね。

それでは月々の支払が分かったところで、

次は消費税の中身についてみていきましょう。



◆われわれ庶民を苦しめる税、そうそれは消費税


消費税は、消費にかかる間接税であり、現行は国税の6.3%と地方税1.7%の……プチッ

概論はどうでもいいから、消費税が増税されたらどうなるかだけ教えい!って、

そうですよね、大変失礼しました。

では要点だけ、ポイントは「いつ」です!

具体的には、購入するのが2019年10月1日より前か後かによって、

税率が変わってきます。

以下の例を参考にしてください。

例①)「いつ」購入するか

・2019年9月30日までに、コーヒー(100円)を購入 → 税率8%(108円)

・2019年10月1日以降、コーヒー(100円)を購入 → 税率10%(110円)

例①は「なんだ、こんなこと分かってるよ」って内容ですね。


ただ~し、マンションや一戸建てなどの分譲住宅を購入する場合はこうはいきません。

「いつ」引き渡しかがポイントなります。

例②)「いつ」引渡しか

・ 2019年9月30日までに、建物(1,000万円)の引渡しを受ける 
→ 税率8%(1,080万円)

・ 2019年10月1日以降に、建物(1,000万円)の引渡しを受ける 
→ 税率10%(1,100万円)

しつこく繰り返しますと、

日用品等は……購入日 分譲住宅は……引渡日 

が税率を適用する際のポイントになります。


◆じっくり考えてお家を建てましょう


前項でご説明したとおり

分譲住宅を購入する場合、建物の引渡しが2019年10月1日以降になってしまうと、

税率は10%になってしまいます。

しかし、実は抜け穴(?)もあるのです。

注文住宅(弊社取扱いのゼロキューブも含まれます)の場合は、

引き渡しが2019年10月1日になっても、

工事請負契約を2019年3月31日までに締結しておけば消費税8%が適用される予定です。

(分譲住宅でも、リフォームや設備の追加工事がある場合、

2019年3月31日までに契約を締結しておけば、消費税8%が適用される予定です。)

今から新築住宅を買いたい、

でも2019年9月30日までには引渡しが間に合いそうにない皆さん。

そんなときでも慌てず、「経過措置」を上手く利用してじっくりお家を建てましょう。


>>次の記事をお楽しみに!

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